まあ子のゆる日記

中華圏を中心に旅行、ドラマ・映画、語学学習にゆるりと身を投ずる日々。

【食】緑豆湯について語る

もう一度食べたい绿豆汤

火气大と呼ばれる状態

以前、中華圏で学校に通っていた時に口内炎ができた。先生に対して、「口内炎ができて痛いんです」という話をすると、口内炎ができている状態のことを「火气大」だと教えてくれた。炎症も「火」の時がつくし、口の中で火が燃えるような状態になっているという点では日本の漢字も中華圏の意味合いも非常に似ているなと感じたものだ。

绿豆汤で体を休める

绿豆汤は炎症の鎮静効果があるらしい。甘い緑色の豆のスープである。中華圏でよくみられる銀色のスプーンで食べる。珍珠なんかも入ってたりしておいしい。豆花に近いスイーツだ。先生が口内炎出来た時は食べるといいよと言っていたので、早速近くのお店に行って食べた。口内炎に効き目があったのかは全く以て謎だが、文化に触れた気がしてワクワクした記憶がある。绿豆汤食べたくなってきた。

まとめ

こういう何気ない日常で使う生活の知恵なんかを学ぶと現地に溶け込んだような気がするものだ。今思い出せるのはこのエピソードだけれど、また思い出したら更新したい。

今日はこのへんで、ばいなら~。