どんな映画?
台湾で2020年に上映された映画。
美人だけけれど恋人がおらず、ただ毎日郵便局で働く、うだつの上がらない日々を過ごす楊小琪。勤めている郵便局の近くで出会った男性といい雰囲気になっていく。
2人は七夕にデートをする約束をした。七夕当日、バスに乗って待合場所に向かう小琪。次の瞬間、日焼けした状態で自分のベッドに横たわっていた。なぜか1日が過ぎており、その時の記憶がない。振り返えると信じらないことが分かっていく…
感想
まさかの展開。現代版ファンタジー。終始目が離せず面白かった。
登場人物の一人がバスを乗り回している事や、ストーカーな点は怖かったけどファンタジーでエンタメだと思ったら、割り切れる。こんな衝撃的なことがあって主人公は忘れるのか?という気もするが、逆にショックで忘れていたのかしら。。
コメディ・エンタメとして非常に面白いし、台湾の風景や市街地を走るバスも出てくるのは見ていて良い。人にお勧めできる展開としての面白さがあった。ただファンタジー要素は強いので振り返るとあれどうなってんのか、細かい点が気になる人はいるかもしれない。
P.S. ところで見た人にはわかるかもしれないが、、念願の好きな人と撮る写真が面白すぎる...