まあ子のブログ

中国旅行、ドラマと映画、中華のレトロなデザインも好き。ほぼひとりごとです。細く長く続けていきたい。

「場所はいつも旅先だった」を見て

 

心が温かくなる、旅に出たくなる旅ドキュメンタリー映画

名前のある場所というよりは旅先の日常を切り取ったような写真と映像の数々。映画の名前とアイキャッチ画像の美味しそうなベーコンエッグの朝食に惹かれて、ふらと見てみた。旅に出たような心地よさ、もっと色んなところに行ってみたいと自然と思える映像だった。しっかりと肩ひじ張ってみるよりは、何かの次いでに、BGMとして見てもいいのかなと思える気楽に見れると映像である。

旅先、自分の日常から切り離された時、いろんなことを想い、感じる

作中の言葉の数々が共感しかなかった。とはいえ、映像にただ浸るだけで自分が旅に出てるような感覚に陥る。

朝から晩まで働いている人がいる。

自分を変えたいと思ったとき、自分と対極の場所に身を置く。その時どう思うのかさの気持ちを大切にする。

旅は不思議で、緊張しているようで、ふとしたインスピレーション、今までにない自分の考え方とかが浮かび上がってくる。旅自体が瞑想の効果があるような気がしている。

そしてカメラが本当に人の目線なので自分がまるでそこにいるような気持ちになる画角なのがめちゃくちゃよい!

人々の営みに思いをはせる

サンフランシスコの朝ごはん、夜ご飯のドーナッツ、スリランカシギリヤの朝食カフェ、マルセイユの朝、人の賑わい、人の営み、オーストラリアのメルボルン

強く見えたって弱い生き物なんだ。

不安と寂しさを愛してみたらいい。

自分が自分らしくなれる場所。

自分をリセットできる場所。

自分の避難場所があれば心を豊かでいられる。

 

 

タクシードライバーの友達になる。

その土地の一番高いところに登ってみるといい。

旅に出たい。旅が私を刺激し、奮い立たせ心を彩るから。

台湾は食を楽しむ場所

本当にそう。私の先日旅の目的も食が目的だった。ああ美味しそう。

この店に名前なんてないわよ。

そんな場所見つけたい笑 あぁ、やっぱり中華料理は美味しそう。

オーストラリアのメルボルン

夜明けのカフェ、夕暮れのタトゥーショップ。

そういえば台南に行った時にもタトゥーショップがあってキラキラと光り輝いており素敵な店だった。朝80分の散歩をしているらしい。

同じ一日なんてない。違う人、違う季節。

眠れない夜、旅で出会ったひとは今地球上のどこかで暮らしているんだという気持ちになるとああここにいていいんだと。

終始、自分自身が旅に出ているような感覚に陥るような映画だった。見たらきっと旅に出たくなるそんな映画。